寺地拳四朗とロドリゲスの対戦は「ほぼ間違いなく名勝負になる」 米ボクシングサイトが壮大なビジョンにも見解

タグ: , , , , 2024/1/22

圧巻の強さを見せつける寺地。まずはロドリゲスを下して勢いをつけたい(C)Getty Images

 プロボクシングWBA・WBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(BMB)の防衛戦が目前となった。1月23日、エディオンアリーナ大阪で、WBA 1位・WBC 2位のカルロス・カニサレス(ベネズエラ)と対戦する。

 現在4連勝中の寺地はこれが昨年9月以来の防衛戦。これまで23戦22勝1敗14KOの戦歴を残してきており、毎試合のように相手を凌駕するアグレッシブなファイトが、多くのボクシングファンを惹きつけている。

【動画】「世界最強の108パウンダー」と米老舗誌も絶賛した寺地拳四朗のKOシーンをチェック





 そして、大一番が近づく中、2団体王者への期待の声は国内外で高まっている。米ボクシングサイト『BOXING NEWS 24/7』では現地時間1月20日、寺地の特集記事を配信。すでに寺地自身が意思を表明している、階級転向など今後のビジョンについて見解を綴っている。

 同メディアは「WBA・WBCと『リングマガジン』のライトフライ級王者に君臨するケンシロウ・テラジは、今日の世界最高のファイターの1人である」として、その上で「彼は、今年後半に“日本限定のスター”を改善するアイデアを持っている」と論じており、続けて「テラジは、その後、現階級での統一戦か、新スターのジェシー・“バム”・ロドリゲスとの試合のどちらかを望んでいるという」と指摘した。

 寺地が現IBF・WBO世界フライ級統一王者であるジェシー・ロドリゲス(米国)との対戦を熱望していると語ったことは、すでに国内外で報じられている。それについて同メディアも関心を寄せており、「『できるだけ多くのベルトを獲りたい』と語るテラジは、ロドリゲスとの一戦のためなら112ポンド(フライ級)に体重を上げることは間違いないという」と寺地の意向を説明。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム