侍ジャパンが一挙4点で韓国を逆転!ヌートバー、近藤、吉田がタイムリー【WBC】

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(C)Getty Images

 侍ジャパンが3月10日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBの第2戦・韓国戦を迎えた。オーダーは昨日の中国戦とほぼ同じで、9番捕手には今大会初出場となる中村悠平(32)、先発投手はダルビッシュ有(36)が入った。

 ダルビッシュが3回に3失点を喫したが、その裏の攻撃で侍ジャパンが本領を発揮した。

【動画】侍ジャパンが一挙4点で韓国を逆転!吉田正尚が放った会心の2点タイムリーのシーン





 先頭打者の源田壮亮(30)が四球で塁に出ると、見事に盗塁を決めてチャンスを拡大する。続く中村も四球を選んでノーアウト一・二塁とし、迎えた1番ヌートバー(25)がセンター前へ抜けるタイムリーを放って源田が生還。なおもノーアウト一・三塁で2番の近藤健介(29)がセンターオーバーのタイムリー二塁打で続くと、3番・大谷翔平(28)が申告敬遠されノーアウト満塁という絶好機で4番・村上宗隆(23)が打席に入った。

 調子の上がらない村上は内野フライに倒れたものの、5番・吉田正尚(29)が期待に応える。1-1からの3球目をきれいにとらえ、センター前ヒットで2点を追加して逆転に成功したのだ。続く6番・岡本和真(26)と7番・牧秀悟(24)が倒れて突き放すことはできなかったが、この回に一挙4点を挙げて4-3。侍ジャパンが1点のリードを奪った。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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