「これこそエース」日本ハム伊藤大海が3年連続の2桁10勝目 苦闘のシーズンで刻んだ通算1000投球回にファン注目「素晴らしい記録です」
伊藤は節目の10勝目、1000投球回に到達した(C)産経新聞社
エースが、苦しんだシーズンの最後に意地を見せた。
日本ハムの伊藤大海は9月26日に行われたオリックス戦(京セラドーム大阪)に先発、オリックス打線を8回4安打無失点に抑え、3年連続2桁勝利となる10勝目をマーク。通算1000投球回の節目にも到達した。
【動画】伊藤大海が節目の1000投球回に到達、魅せた圧巻ピッチング
今季はなかなか本来の状態を取り戻せず、白星が伸びない時期も続いたが、レギュラーシーズン最後の登板で10勝目をつかんだ。
昨季まで2年連続でパ・リーグ最多勝に輝き、2025年には沢村賞も受賞。エースとして迎えた今季だったが、この試合前まで9勝10敗と黒星が先行していた。6月19日のソフトバンク戦を最後に9試合白星から遠ざかり、8月にはプロ6年目で初めて再調整による登録抹消も経験。
それでも9月5日の楽天戦で約3か月ぶりとなる9勝目を挙げ、最後のマウンドで3年連続5度目となる二桁勝利にたどり着いた。
さらにこの日は、プロ通算1000投球回にも到達した。2021年のルーキーイヤーから先発ローテーションを担ってきた右腕にとって、積み重ねを示す大きな節目でもある。苦しい時間が長かった今季だからこそ、その数字には重みがある。
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