ルールはたった1つだけ!ダイエット開始時に決めたい行動ルール
⑤丼・ご飯もの・麺・ファストフード:週1回までにする
丼・ご飯もの・麺・ファストフードなどのメニューは、比較的カロリーの高いものが多く、毎日のように食べるとカロリーオーバーが心配です。
またよく噛まずに5分以内で食べ終えてしまっていると、満腹を感じにくく、ついたくさん食べすぎてしまっているかもしれません。
このようなメニューが多い方は週1回以下にし、野菜たっぷりのヘルシーなメニューを選ぶような取り組みを実践してみましょう。
⑥食べる時間:20~21時までにする
夕食の時間が遅い方は、早い時間に食べられるように工夫してみると、ダイエット効果が期待できます。夜は代謝が落ち、活動量も少ないので太りやすいといえる時間です。
どうしても遅い時間になる方は、夕方におにぎりなどの軽食をとり、遅い時間は野菜料理を中心に食べるといった方法でもOKです。
⑦歩数:8000歩以上歩く
活動量が少ない方は、8000歩以上歩くことを目標にすると、消費カロリーを増やせます。
まずは、普段どのくらい歩いているか、自身の歩数をスマートフォンや歩数計でチェックしてみましょう。10分で1000歩ほど歩ける計算のため、あとどのくらい歩けばよいのかがわかります。
通勤で1駅歩く、遠回りをして歩くなど、日常で歩数を増やせないかどうか考えてみましょう。
⑧睡眠:6~8時間以上を確保する
毎日睡眠時間が6時間未満の方は、睡眠時間を確保するようにするのも、ダイエットの一環になります。
睡眠不足の状態では、食欲を亢進させるホルモンの分泌が盛んになることが知られているため、ダイエットを妨げてしまいます。
「なんとなく毎日だらだらと起きてしまっている」という方は、ぜひ就寝時間を早めるようにし、6~8時間以上の睡眠時間を確保できるようにしてみましょう。
取り組めそうなルールはありましたか?1つのルールをしっかり守ることができると、ダイエットを続けていくうえでの自信にもつながります。小さなステップを少しずつ上っていき、理想の体型を目指しましょう!
【参考・参照】
農林水産省 厚生労働省「食事バランスガイド」<https://www.maff.go.jp/j/balance_guide/>(最終閲覧日:2024/02/08)
「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」
[文:あすけん 管理栄養士 公開日:2024年02月20日]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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