しつこい疲れの原因は脳にある!?頭をスッキリ掃除する方法を医師が解説

タグ: , 2022/7/12

取れない脳疲労は、自律神経失調症のはじまりの合図

Q:脳疲労の改善策は?

A:脳が疲れている時は、頭の中がゴミだらけになっているので、掃除をしてあげるイメージです。例えば、利き手とは反対の手でハミガキをする、文字を書く、ごはんを食べるといった作業を行なう。考え事ができないため、脳のゴミが捨てられていくんですね。スマホ1日見ないなど、思い切ってやってみるとスッキリします。

Q:体の疲れがある時の、体の休ませ方を教えてください

A:基本はメジャースリープ、夜の睡眠が一番大事になってきます。夜の睡眠を整えるには、朝のセロトニンを増やすこと。必ず朝、日光を浴びる、カーテンを開けて寝ることで良い睡眠に入れて疲れが取れていくので、体のだるさも取れていきます。
私は平日が忙しいので、日曜日に規則正しい生活するようにして、体内時計を取り戻して保っています。休日こそ、規則正しい生活を送る「リセットデイ」にしてもらえればと思います。

Q:疲れが取れない場合の対処法は?

A:かかりつけ医に相談してください。「疲れ」はなかなか診断がつかないので、まずは癌や重症な病気を見逃さないこと。それがなければ、脳のゴミを減らすアドバイスをします。また、ドラッグストアなどでも購入できる「人参養栄湯」という漢方は、心と体の疲れ両方に効果があるので、飲んでみるのも良と思います。

Q:疲れが取れない場合、疑われる病気は?

A:慢性疲労症候群、副腎疲労などありますが、なかなか取れない疲れの原因の診断名は、自律神経失調症で良いと思います。どれも自律神経が乱れてくるので、慢性的な疲れが取れない、原因が分からないという時は、「自律神経が乱れている」ということで間違いないと思います。

 そのほかにも動画内で工藤先生は、「頭の疲れは対処しにくいですが、早めに気づいて対処することが大切です」と話しています。

 新型コロナの再流行、猛暑、節電など、日常生活でもストレスが多くなりそうな今年の夏。体も脳も上手に休ませながら、健康に過ごしましょう。

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[文/構成:ココカラネクスト編集部]





工藤孝文医師

工藤 孝文(くどう・たかふみ)

福岡大学医学部卒業後、アイルランドとオーストラリアへ留学。
現在は福岡県みやま市の工藤内科にて、地域医療を担っている。
糖尿病、東洋医学・漢方治療、ダイエット治療を専門とし、NHK「あさイチ」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などメディア出演多数。
日本内科学会・日本東洋医学会、日本肥満学会・日本糖尿病学会・日本高血圧学会・日本抗加齢医学会・日本女性医学学会・小児慢性疾病指定医。

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