実は怖い夏の冷え性!覚えておきたい原因4つ

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冷え性にならないために!夏の冷え対策5つ

1.1日3食バランスよく食べる
カラダを温める熱エネルギーは、食事のエネルギーから作られます。主食(ご飯・パン・麺類)・主菜(肉・魚・卵・大豆製品)・副菜(野菜・海藻類)の揃った食事を心がけ、食事量を減らし過ぎないようにしましょう。

2.カラダを温める食材を食べる
唐辛子・生姜・こしょうには、カラダを温める効果があるので、上手にとり入れてみてください。
また、血流を良くするビタミンE・鉄分・マグネシウムも積極的に摂りたい成分です。魚介類・ナッツ類・緑黄色野菜・海藻類などに豊富に含まれています。

3.運動習慣をつける
ふくらはぎは、第二の心臓と呼ばれていて、足まで届いた血液を心臓に戻すポンプの役割をしています。ふくらはぎをパタパタ動かしたりするだけでも、血液やリンパ液の流れがよくなり、冷えやむくみを緩和できます。また、ウォーキングのような運動を続けるのも効果的。下半身の筋肉が鍛えられて代謝がよくなり、カラダが冷えにくくなります。

4.冷えを防ぐ服装を心がける
血流を妨げるきゅうくつな服装はNGです。
また、東洋医学では、冷やしてはいけないツボが首・お腹・足首にあります。腹巻や足首まで隠れる靴下を利用して、これらのツボを冷やさないようにしてみてください。冷房の効いた電車内やオフィス内でも調整ができるよう、カーディガン・スカーフ・ひざ掛けなどを用意するのもよい方法です。

5.湯船につかる
暑いからといって、短時間のシャワーや冷たいシャワーで入浴を済ませるのはおすすめできません。湯船につかるようにして、カラダを芯から温める時間を作りましょう。血流が良くなり、冷え対策に有効です。

日常生活のちょっとした気配りで、冷え性は改善されます。できることを毎日続けて、冷え知らずのカラダを目指しましょう。

【参考】
(※1)日本健康運動研究所 冷え性を克服するための6つの改善策 冷え性の原因は血行不良
冷え性改善・対策ネット 運動不足について





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[文:あすけん 管理栄養士]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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