【初心者必見】パターで覚えておくべき３つの事！パターこそしっかりスイングを作ろう！
①パターもダフる！手元を少し引き上げよう
ではここからパターで「覚えておくべき大切なポイント」を3つ紹介していきます。
パターもアイアンやドライバーのように固定されたスイングが必要。ただパターは大きくバックスイングを取ったり、力を入れるクラブではないので、その再現性を軽視する人が多い。
しかし実はパターでも他のクラブ同様にダフったり、芯を外したりするんです。
なのでまず気を付けたいミスはダフらない事。ダフる状況は2つ。
距離の長いパットと、プレッシャーのかかるパットです。
距離が長いといつもより大きくバックスイングを取るので重心がズレてダフります。
もう1つはプレッシャーのかかる状況。入れたい一心で前傾になりダフってしまう。
これを防止するにはやはりスイングの固定。
最初は手元を引き上げ、フェースの下辺りで打つイメージで良いと思います。
「パターでもダフる」という知識を持つだけでも大きな予防になりますね。
②打ち過ぎる傾向が多い人は弱いタッチを覚えよう
僕自身もそうだったんですが、3.4パットする人は「打ち過ぎ」が多いです。
練習グリーンでも5～6m位の距離は練習するんだけど、1mの距離は練習しないって人多いんじゃないでしょうか？
パッティングは弱いタッチが難しいんです。どうしてもスイング途中にふり幅が足りない、もう少し打ちたいと考えてしまいパンチが入ってしまう。
短い距離の練習をそもそもしないので、どんなスイングをして分からないという人もいます。
個人的にもフルスイングの方が簡単と思っていて、弱いタッチ程難しいと感じています。なので1〜2m程度の弱いタッチの練習をしましょう。
4パットする方、行ったり来たりで心が折れるパターンが多い方は意識して、弱いパットを練習すると良いと思います。
③パターにも芯があり、芯で打つと順回転の良い球が出る
最後のポイントとして、「パターにも芯はある」です。これも知っておくべき大切なポイント。
これ意外と意識していない人が多くて、「芯があろうが無かろうが、そんな遠くに飛ばすクラブじゃないんだから関係ないでしょ」と思う方もいるんじゃないでしょうか？
しかしパターには芯があって、そこで打つ事で捕まった転がりの良い球が打てるようになります。
例として、ラインを完璧に読み完璧なタッチで打てたとします。しかしカップにカスりもしなかった。原因はズバリ芯で球を捉えなかった為、不安定な転がりを生み「芝の影響」にやられたからです。
芯で打つと球は順回転で転がり、芝目の影響を受けづらくなるんです。ラインもしっかりタッチも完璧なのに！という方は芯で打ててない可能性があります。
パターというクラブには芯があり、その芯に当てるにはアイアンやドライバーと同じような難易度がある。これを理解しておく事が大切です。なぜなら練習しなくてはという気持ちになりますから。
まとめ・パターはスイング固めが必須！ポイントを抑え毎日練習しよう
という事でまとめます！
【パターで覚えておくべき3つのポイント】
1.パターでもダフる！クラブヘッドは少し浮かそう
2.パターは弱いタッチが重要！
3.パターにも芯がある！芯で打ち順回転させる
以上になります。
今回紹介した3つのポイントは初歩的でありながら、ついつい忘れがちになるポイントとも言えます。
色々な情報を頭に入れると、その分昔の情報は抜け出てしまう。悲しい事に記憶の容量は有限です。
したがって、初歩的な部分は忘れがちになります。当記事を読んだ方も根っこの部分を忘れないよう、当記事をブクマして貰えればと思います。いつでも思い出せるように。
初心者の方はとりあえず上記3つのポイントを知識として入れて貰えれば、それだけで一先ず大丈夫。後は意識して練習すればすぐにレベルは上がると思います。
[文：レジャーゴルフのサイト【Caddy（キャディ）】]
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