春先は気をつけよう!喘息の対処法とは

タグ: , , 2024/3/7

東洋医学的には、喘息は「肺」「腎」「心」が原因になると考えています。咳の出かたから簡単に分類することが難しいのですが、「肺」が主原因の場合は、いわゆる気管支喘息のことが多く、お通じと症状がリンクすることがあります。実際、鍼灸治療も大腸の治療を中心に考えることが少なくありません。

「腎」が主原因の場合は、腰痛を伴っていることがほとんどです。現代医学的に腎機能異常を指摘されている場合もあります。また、加齢性に起こることもあり、その場合、治療にとにかく時間がかかります。「心」が主原因の場合は、入眠困難や精神不安みたいなものを伴うことがあります。ただし、このパターンは私の臨床ではあまり多くないような感じがします。

季節的にも花粉症に併せて喘息が出てしまう人がいますが、元々、喘息持ちでなければ、上記の内容に対しての取り組みや鍼灸治療などをすると、症状が楽になることも少なくないので、治療方法の一つとして、鍼灸治療も考えてみるのも良いかも知れませんよ。





[文:蓬松(ほうしょう)鍼灸治療院]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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