【シャロースイングの打ち方】飛距離アップは確実！３つのポイントを抑えて練習しよう！
ポイント③ストロンググリップは必須
最後のポイントはグリップです。
グリップだから最初に紹介するのでは？と思われるかも知れませんが、これが本当に難解なので、敢えて記憶に残るよう最後にしました。
グリップは大まかに分けて2つの握り方があります。
1.ウィークリーグリップ（ノーマルグリップ）
2.ストロンググリップ（フックグリップ）
※握り方で言えば、オーバーラッピングやインターロッキングなどがありますが、今回は割愛
この２種類に分類され、大半はウィークリーで握っていると思います。通常、ウィークリーグリップをしている方は、ストロンググリップにすると違和感だらけになります。
シャロースイングはストロンググリップが必須。仮にウィークリーで握ってシャロースイングをした場合、右へ球が飛び出してばかりで話になりません。
ストロンググリップにする事で、手首ローテーションに頼らなくてもドローが打てるのです。体の回転で球を捕まえに行くイメージ。
つまりシャロースイングの最も重要なポイントが、ストロンググリップにあるのです。
ではストロンググリップの握り方簡単に説明します。
大まかには正面から見て上記画像のようになればOKです。
1.左手は被せて甲が見える状態
2.右手は下から握る
通常の握りより被せて握るのがポイントです。特に最初は大袈裟な位ダイナミックにやった方が良いでしょう。
ピンと来なかった人は、以下の手順で握って見て下さい。
1.クラブを被せた状態（左を向いた状態）にする
2.その状態で通常のグリップ
3.被せたクラブをグリップそのままでスクエアにする
当然これでは違和感だけだと思います。しかし、繰り返しますがシャロースイングにストロンググリップは不可欠。慣れましょう。
まとめ
今回はシャロースイングの簡単な打ち方と銘打って3つのポイントを紹介してきましたが、正直シャロースイングは難しいです。
ゴルフ4年以上やってる人は自分のスイングが確率されてると思うんですよね。シャロースイングは、その基本をひっくり返すような革命的なスイングであるからです。
[文：レジャーゴルフのサイト【Caddy（キャディ）】]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません
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