ギックリ腰の症状と原因の多くは左足?!

タグ: , 2024/4/18

多くの人がやってしまうギックリ腰への間違った対処法

マッサージ
適切なマッサージを受けると硬くなった筋肉がほぐれて体が動かしやすくなります。しかし、体が楽になったからといって今までと同じ生活に戻ってしまっては、体に負担をかけ疲労を蓄積する習慣が治っていないので再びギックリ腰を再発する可能性は高くなります。マッサージを受けた後、楽になった体でどのように生活するかが大切です。また強い力でグイグイ揉むマッサージを好む人もいますが、強い刺激で脳が快感を感じていても筋肉は悲鳴を上げています。強い力で揉まれた筋肉はより強く反発しようと硬くなります。これが揉み返しと言われる状態です。
下手なマッサージでは逆に悪化させて痛みを増加させることも多くあるのです。

温める
ホットパックや入浴などで腰を温めると血行が良くなるので、気持ち良くなって一時的に腰が楽になります。しかしその効果は一時的なものであり、日常生活の中で腰に負担をかけるような癖を改善しない限り、ギックリ腰の改善は難しいでしょう。

腹筋を鍛える
腰痛に悩まされている多くの方は、腹筋が弱いせいで腰が痛くなったと思っています。しかし日常的に重力に逆らい立って歩いている人であれば、著しく腹筋が弱っていることはほとんどありません。逆に間違ったトレーニング方法で腹筋を鍛えてしまうと腰への負担が増し、ギックリ腰を増悪させてしまう可能性があります。





電気を当てる
電気治療もホットパックと同様に、一時的に血行が良くなり腰が楽になりますが、その後の生活習慣が変わっていなければすぐに元に戻ってしまいます。今までいかに腰に負担をかけていたのかを理解し少しずつでもその習慣と逆の動きをすることで、体は良くなっていきます。外から加えられる力に頼ろうとせずに自分の習慣を変えることがギックリ腰の治療にはとても大切です。

痛みは施術を受ければほんの数回で消えますし、多くの方はその日のうちに動けるようになります。ギックリ腰の施術では動けないのが困るので痛みが残ったとしてもまずは動けるようにすることを目指します。動けるようになってくると痛みもどんどん消えてきます。しかし、どうしても体には大きな負担がかっているので数回は頻度を詰めていただきます。しっかりと施術をしないと体に変な癖がついて繰り返しやすくなってしまうのです。

ぎっくり腰だからといって腰をマッサージしても治りません。

多くの場合、痛い部位には原因はありません。たまたまその部位に負担がかかるような体の使い方やバランスになっているのです。

今まで痛い部位を触って施術しても満足するような結果が出ないのはそこに痛みの原因はないからです。

ギックリ腰の場合、今までの多くの患者様では左足に原因がありました。

左足の指の動きが悪い方がギックリ腰を起こしやすいのです。

また、ふくらはぎの筋肉が硬い方も多くいます。

ふくらはぎの筋肉は腰や背中の筋肉と大きな繋がりがあります。

足指の使い方が悪いことでふくらはぎの筋肉が過度に緊張し、筋肉の繋がりによって腰にまで影響が及びます。

多くのギックリ腰患者さんは一見腰とは関係なさそうな左足やふくらはぎを施術するだけで改善できたのです。

このように痛い部位とは違う部位に原因はあるのです。

[文:JITANBODY 整体院(時短ボディ)]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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