夏バテ対策に!意識してとりたい栄養素と食事ポイント

タグ: , , 2022/7/28

夏バテを予防する栄養素3つ

1.ビタミンB1
夏バテ予防には、毎日の疲労をカラダに溜めないことが大切。ビタミンB1は、エネルギーを生みだす時に必要なビタミンで、疲労回復のビタミンと呼ばれています。

例えば麺類ならば、そうめんのみではなく、冷奴や豚しゃぶなどプラスしてみましょう。ご飯も玄米を混ぜて炊くと、ビタミンB1を補うことができます。
《多く含む食品》
豚肉・大豆・カツオ・玄米・うなぎ

2.ビタミンC
夏の暑さは睡眠不足にもつながりストレスが溜まりやすくなります。ストレスが溜まると自律神経が崩れ、胃腸の働きが低下し、ビタミンCの消費量が増えます。ビタミンCは抵抗力を高めてくれるので、消費量が多い夏にビタミンCを積極的に摂ると夏バテ予防に役立ちます。
《多く含む食品》
ゴーヤ・トマト・枝豆・かんきつ類

3.ビタミンP
ビタミンPは、ポリフェノールの1種のビタミン様物質。かんきつ類に含まれるヘスペリジン、そばに含まれるルチン、レタスやブロッコリーに含まれるケルセチンなどの総称です。

血圧上昇の抑制、血中中性脂肪の分解などの働きのほかにも、夏に消費が増えるビタミンCを安定化して持続させる働きがあります。ビタミンCを効率よく利用するためにも、一緒にとり入れたい栄養素です。

その他として、こまめに水分補修することもポイント。夏は汗とともにカラダに必要なミネラル類も失います。一度に冷たい飲み物を飲むと胃腸の働きが悪くなるので、のどが渇く前に100ccほどを飲むようにしてみましょう。

夏バテ予防には、暑さに打ち勝つ体力を保つことが重要です。毎日の食事で必要な栄養を補い、夏バテしないカラダ作りを心がけましょう。





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[文:あすけん 管理栄養士]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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