デスクワークの多いあなたへ！座っている時間を有効活用して健康を手に入れる方法とは？！
[記事提供：OSHIRI MAKURA｜キュアレ]
皆さんは、1日何時間、座っていますか？
移動中、仕事中、食事中…など、起きている時間の大半を、座った状態で過ごす方も多いのではないでしょうか。ある調査では、「日本人は、世界で座っている時間がもっとも長い国民」という結果が出ています。また、近年は、パソコンやスマートフォンの普及により、長時間、同じ姿勢でいることにより、目の疲れ、首・肩の辛さなどを感じている人が増えていると言われています。
座っている時間や同じ姿勢でいる時間が長いと、なぜ健康に悪影響を及ぼすのか。
むしろ、この座っている時間を有効活用して、健康を手に入れる方法はないのでしょうか…。
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座位が与える体への負担
デスクワークをしている自分の姿を想像してみてください。どのような姿勢になっていますか？
椅子に接している骨盤や太ももには重力がかかり、緊張した状態が続きます。股関節や膝は約90度で折り曲がり、血行にも影響が…。
お尻が冷たいと感じたこと、ありませんか？画面をのぞき込んで、無意識に頭と首が前に倒れ、背中が丸くなっていませんか？
重たい頭を必死に支える首には相当な負担がかかり、前傾姿勢になることで、胸回りは狭くなり、無意識のうちに呼吸が浅くなっていることがあります。
このように、毎日、無意識に繰り返している「長時間座る」ことは、体のさまざまな不調の原因とされています。
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