衝撃惨敗で“3連覇のための組織”の解体は必至か 34歳になるド軍104億円男の放出は不可避「支配が永遠に続くわけではない。柱は朽ちていく」
来季が契約最終年となるテオスカー・ヘルナンデス(C)Getty Images
球界随一のスター軍団はワールドシリーズ3連覇のチャンスを逸し、抜本的なチーム再編を求められている。
現地時間10月15日、本拠地ドジャースタジアムで行われたブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に4-6で敗れたドジャースは、痛恨の4連敗で敗退が決定。目標としていた球団史上初のワールドシリーズ3連覇を逃した。
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開幕前から「3連覇のための組織」作りを徹底。オフシーズンにはカイル・タッカーを4年総額2億4000万ドル(約379億1690万円)、守護神エドウィン・ディアスを3年総額6900万ドル(約109億110万円)でそれぞれ獲得。チーム主力メンバーの高齢化に目をつむりながら、投打にテコ入れを加え、“今勝てるチーム”を完成させた。
しかし、結果は惨敗。全4戦で逆転負けを喫したブルワーズには歯が立たなかった感が否めない。これによって戦力の見直しが必至となったドジャースは複数の主力を放出して“血の入れ替え”を敢行すべきではないのかと指摘されている。
球団傘下のプロスペクトたちは充実している。今季にメジャーデビューを果たしたホスエ・デパウラを筆頭に、マイナーで打率.307、17本塁打、OPS.987を叩き出したマイク・シロタ、同じくマイナーで打率.308、13本塁打、44盗塁、OPS.942をマークしたエドゥアルド・キンテロなどタレントの台頭は著しい。
彼らを活かすためにも衰えが目立ち始めた主力を精査する必要はある。その中で放出の筆頭候補と目されるのは、テオスカー・ヘルナンデスだ。2025年に3年総額6600万ドル(約104億円)で再契約を締結していた34歳だが、今季は打率.267、16本塁打、OPS.759と成績が低迷。来季が契約最終年となるために買い手側の負担も小さく、今が「売り時」とも言える。












