FA戦線で高まる鈴木誠也の“市場価値” 「右打者が必要」なフィリーズ 「ライバル弱体化」のパイレーツも関心か
長打を期待できる右打者の鈴木は人気銘柄だ(C)Getty Images
今オフ、FAを迎えるカブスの鈴木誠也は、長打力を擁する外野手として他球団からの注目を集める1人だ。メジャー5年目の今季も、26本塁打をマークし、カブス打線の中軸として活躍。守備でもゴールドグラブ賞最終候補に選ばれるなど、まさにプレーヤーとして脂がのっている時期にFAとなる。
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キャリアの節目に立っている日本人スラッガーをめぐり、現地では貴重な補強候補として連日、各メディアで名前が挙がっている。10月22日には、フィリーズとパイレーツ、それぞれの球団のトピックの中で、鈴木の獲得について論じられている。
米メディア『Sports Illustrated』では、フィリーズの補強候補として鈴木を取り上げる中で、「スズキは打線の中軸を担い、得点を生み出す能力を備えた実力者だ」と評しており、さらに、フィリーズはかつてトレードによる鈴木獲得の可能性が報じられたことがあると説明。その上で、「今回、スズキがFAとなったことで球団の関心は引き続き維持されるはずだ」と指摘している。
また、同メディアは、FA市場ではマリナーズのランディ・アロサレーナも候補に挙がるとした上で、「アロサレーナ同様、スズキも右打者である。フィリーズは右打者を強く必要としており、特にアレク・ボームがFAで退団する場合、その必要性はさらに高まる」と見込んでいる。
パイレーツ専門サイト『RUMBUNTER』も、鈴木の加入が攻撃力強化につながると主張。同メディアは「スズキが加入すれば、ドン・ケリー監督率いる打線の厚みが大幅に増す」と評しながら、鈴木の今季の成績として、「wRC+は134を記録し、左投手に対する通算OPSは.867を誇る」とスタッツを並べる。












