崖っぷちから鮮やか逆転の松島輝空に中国震撼! WTT最高峰で2度目Vを飾った19歳の“異常”な成長曲線「接戦を勝ち切る勝負強さも身につけている」「林昀儒は対応策を見出せなかった」
松島がチャイナスマッシュで見事な逆転勝利を収めた(C)Getty Images
19歳が見事に頂点に登り詰めた。
10月11日まで中国・北京で行われていた卓球「チャイナスマッシュ」の男子シングルスは、日本の松島輝空(世界ランク1位)が決勝で、台湾の林昀儒(同6位)に4-3で勝利。大舞台でまたも強さを示し、新たなタイトルを手にした。
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強豪との熱戦を制した末の白星だった。松島は第1ゲームを11-7で先取すると、第2ゲームも11-9で奪い、序盤から試合の主導権を握る。しかし、第3ゲーム以降では林昀儒の巧みなコースの打ち分けや緩急をつけた攻撃に苦しめられ、7-11、8-11、5-11と3ゲームを連続で失う。一気にがけっぷちに立たされた。
それでも、後がなくなった第6ゲームで松島が再び流れを引き寄せる。序盤こそリードを奪われたものの、積極的なフォアハンド攻撃で相手を押し込み、11-7で勝利。勝負を最終ゲームへと持ち込んだ。
迎えた第7ゲームでは、松島が一気に6-0とリードを広げるも、林昀儒も粘りをみせ、終盤には1点差まで迫る展開に。それでも最後は松島が11-9で競り勝ち、フルゲームの激闘に終止符を打った。
今大会の舞台となった中国のポータルサイト『捜狐』もこの結果をレポートしている。
試合の大きなポイントとして、「7ゲームに及ぶ長い戦いの中で、松島の方が第6ゲームで素早く戦術を修正したことだ」と同メディアは指摘。追い込まれたことで、松島がより攻めの意識を強めたと説いており、「最終ゲームでは、松島のレシーブからの速い攻撃に対し、林昀儒は別の対応策を見いだせなかった」と分析している。













