「19歳でこのピッチングは凄いな!」日本に立ちはだかった韓国の剛腕…3回無安打無失点に抑える【侍ジャパン】

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韓国19歳右腕の前に日本が抑え込まれた(C)産経新聞社

 野球日本代表「侍ジャパン」は11月16日、東京ドームで「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」の第2戦に臨んだ。

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 日本の先発・金丸夢斗(中日)は初回二死から内野安打で走者を出したが、4番のハン・ドンヒを高め150キロ直球で空振り三振に仕留めて無失点。

 2回は三者凡退に抑えたが、3回は先頭に四球を許すと、パク・ヘミンに左翼への二塁打で無死二、三塁のピンチを招いた。1番のシン・ミンジェは空振り三振に仕留めたが、続く打者を歩かせて一死満塁とすると、ソン・ソンムンに右前適時打を浴びてしまい、2点を先制されてしまった。

 その後、一死一、三塁でハン・ドンヒは空振り三振だったが、二盗を仕掛けた一塁走者を刺そうと捕手の岸田行倫(巨人)が二塁へ送球すると、その間に三塁走者もスタート。重盗を決められて0-3となった。

 日本は初回、韓国先発のチョン・ウジュの前に三者凡退。150キロ超えの直球に各打者が差し込まれる場面が目立った。2回は四球と相手の失策などで二死二、三塁のチャンスをつくったが、石上泰輝(DeNA)が空振り三振に倒れて先制できなかった。

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