「1軍で出たい」19歳の“大砲候補”は2年目の開花へ「このままじゃダメ」と自覚 ヤクルトの未来を担うモイセエフへの期待
ヤクルトの未来を担う大砲候補として、モイセエフに期待が集まる(C)TsutomuBEPPU/CoCoKARAnext
2026年のヤクルトは、池山隆寛新監督のもと激しいポジション争いが繰り広げられる。さらに、村上宗隆が米大リーグのホワイトソックスへの移籍が決まり、チームの未来を担う大砲候補を育てる必要がある。
そんな中、2年目を迎えるモイセエフ・ニキータには大きな期待が寄せられている。豊川高から2024年ドラフト2位でヤクルトに入団したモイセエフは、昨季1軍での出場はなく、ファームで56試合に出場して打率.136、4本塁打、15打点の成績を残した。
持ち味であるパワーを生かし、4本塁打をマーク。大砲としての片りんは見せたものの、モイセエフ自身は「コンタクト率が低い。このままじゃダメ。やっぱりパワーがある上に、しっかりコンタクトできるような打者を目指してやっていきたい」と現状に満足せず、打撃向上を目指している。
さらに「巻き込んで引っ張りにいってしまうことが多い。練習ではセンターから逆方向に強い打球を打つ意識でやっている」と、修正点を意識しながら打撃を磨いている。
ルーキーイヤーを振り返り「真っすぐの質、スピードもそうですし、変化球も途中までどっちかわからないような感じ。難しい」と、アマチュア時代とは違うプロの投手の球に困惑することもあった。
それでも、打撃はもちろん、守備や走塁の面でもレベルアップを図り「1軍で出たいという気持ちがある」と、26年シーズンは1軍の舞台でプレーしたい気持ちを素直に言葉にした。





