サッカーは誰のもの?W杯チケットは“最安価格”で前回大会の7倍! 驚愕事実に米国内でもFIFAに不満の声「ファンだけに負荷を強いるのは不公平」
インファンティーノ会長をはじめ、多くの役員が、大会前から様々なロビー活動を行ってきたFIFA。しかし、手法に批判が飛んでいる(C)Getty Images
来る6月11日にいよいよ開幕を迎えるワールドカップ(W杯)。アメリカ、メキシコ、カナダの3か国で共催される史上初の大会は、これまで史上最多となる48か国が参加。莫大な費用を用いた、かつてない規模のビッグトーナメントとなるのは必至の様相となっている。
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いよいよ出場全チームが決まり、各国代表の激闘に期待が高まっている。一方で、試合を心待ちにするファンにとって小さくない不安材料となっているのが、チケット代の高騰だ。すでに販売が開始となっている7月20日にニューヨークで行われる決勝戦の価格は、最安で4185ドル(約66万4306円)。これは2022年のカタール大会と比較すれば、約7倍となる。
当然ながらグループステージの価格帯も急騰の一途を辿っており、もはや一般客では購入を躊躇する水準に達しつつある。そうした状況もあり、国際サッカー連盟(FIFA)に対する反発の声が噴出している。
米紙『Los Angeles Times』のケビン・バクスター記者は、「グループステージ72試合のうち3分の1以上でチケットがまだ残っている。また、高額なホスピタリティ・パッケージの多くも売れ残っている」と指摘。その上で今年2月に「全104試合のチケットは完売した」と発言したFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長のコメントを「異なる事実がそこにある」と皮肉った。







