試行錯誤がハマったのは「決して偶然ではない」 6回8K、菊池雄星の見違える変化に公式が注目「今季平均の25%から大きく増加」
菊池は6回無失点としっかり仕事をこなした(C)Getty Images
今季5度目の先発マウンドで、最高のピッチングを披露した。
エンゼルスの菊池雄星が現地時間4月18日、本拠地でのパドレス戦で先発し、6回を投げ被安打4、無失点、8奪三振と好投。開幕から計15失点を喫していた前回までと見違える内容で、好調パドレス打線を封じ込めた。試合は6-9でエンゼルスが敗れたため菊池は初白星に届かなかったが、好パフォーマンスを印象付ける登板となった。
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この日の菊池は、速球、変化球とも抜群のキレを見せた。特に、カーブやカットボール、スプリットを決め球に三振を奪うシーンも目立つなど、変化球が絶妙なコースに投げ分けられている。安定感は6イニングを通して揺らぐことはなく、最後のイニングとなった6回のマウンドも、フェルナンド・タティスJr.、ジャクソン・メリルの両打者に対し、それぞれスプリットで空振り三振に斬って獲り、上位打線を3者凡退に抑えた。
効率よく86球を投げ、自身の役割をしっかりと果たした菊池。この日は、前回までのピッチングから若干の変化が加わっていたことが、メジャー公式サイト『MLB.com』により伝えられている。
試合後に配信されたゲームレポートトピックにおいて、菊池が自身の投球フォームについて語ったコメントが紹介されており、以下の様な言葉が並んだ。
「今週は自分のメカニクスを見直して、それが良い結果につながったと思う。今季に入るにあたって、より良い投手になるために腕の角度を上げたが、最初の4試合ではうまくいかなかったので、昨年のフォームに戻した。取り組んでいたドリルを思い出して、それが良い結果につながったと思う」







