奈良間が攻守で存在感を示している(C)産経新聞社
日本ハムは4月21日の楽天戦(エスコンフィールド)に3-1と勝利。
先発の達孝太が7回2安打1失点と好投を見せる中、達の好投を助けたのは高い守備力にもあった。
【動画】奈良間のグラブトスに水野も素手キャッチ!二遊間が完成させたスーパープレー
3-1で迎えた7回には達が先頭の浅村栄斗に死球を与え、無死一塁の場面。続く5番・村林一輝の当たりは中前に抜けるかと思われた鋭い打球だったが、飛びついた二塁手の奈良間大己は後ろ向きのままグラブトス。ベースカバーに入った遊撃・水野達稀も素手でキャッチしたまま二塁ベースを踏むという連携の良さで一走の浅村をアウトにした。楽天もリプレー検証を求めたが、結果は変わらず、反撃の芽を摘んだ。
この2人は攻撃面でも1-1で迎えた4回二死二塁から、奈良間の左越え適時二塁打で2-1と勝ち越し。続く水野の左前適時打で3-1とリードを広げ、息の合ったプレーを見せた二遊間コンビが攻守で躍動した姿を示した。
特に今季がプロ4年目となる奈良間は好調を維持している。
ここまで16試合に出場、打率.386、2本塁打、10打点。OPSは1.051と規定打席にこそ到達していないものの、課題の打撃に大きく改善が見られている。
入団当時より守備力の高さには定評があった一方で、レギュラー定着への課題は打撃面とされていた。
今季は開幕スタメンこそ逃したものの、4月2日に今季初めてスタメン出場すると、第1打席でいきなり決勝の2ランホームランと圧巻のパフォーマンスを残した。