「あらゆる欠点が露呈した」苦境続くブルージェイズに番記者が悲哀…20号の岡本和真にも厳しい視線「平凡なゴロがグラブの下を抜けた」
痛恨の失策でリズムを崩した岡本。チームも不調から抜け出せない(C)Getty Images
ブルージェイズが投打に精彩を欠き、大敗を喫した。
現地時間7月6日、敵地で行われたジャイアンツ戦でブルージェイズは1-10で敗れ3連敗。打線が岡本和真のソロ本塁打による1点のみに抑えられる一方、守備でもミスが失点につながるなど、苦しいチーム状況を象徴するゲームとなった。
メジャー公式サイト『MLB.com』でブルージェイズを担当するキーガン・マシソン記者も、「月曜日のジャイアンツ戦で喫した1-10の大敗では、沈黙する打線から、2025年のチームほど安定感を感じさせない守備まで、今季のブルージェイズが抱えるあらゆる欠点が露呈した」と厳しく指摘している。
とりわけ深刻なのが、打線の状態だ。この日は岡本が6回に第20号本塁打を放つまで無得点が続き、チームは30イニング連続無得点まで、あとアウト1つに迫っていた。さらにマシソン記者は、「球団ワースト記録は1981年5月12日から16日に記録した32イニング連続無得点であり、そこまであと『2』に迫っていた」などと振り返っている。
6回表に飛び出した岡本の一発により、“不名誉”な記録は回避された。そのバッティングについてマシソン記者は、以下のように賛辞を並べる。
「オカモトが打つ本塁打は、フェンスをギリギリ越えるようなものが少ない。月曜日に放った今季20号も、左中間へ高々と舞い上がる壮大な一発だった。打った瞬間に本塁打と分かる完璧な当たりであり、数秒間、その光景をじっくりと楽しめるような一発だった」












