「どこに構えるかもキャッチャーの采配」阪神ベテラン捕手の好リードを球界OBが高評価 4打点の勝負強さにも賛辞「勢いを感じさせる存在だった」
伏見の攻守にわたる貢献を佐藤氏は評価した(C)産経新聞社
セ・リーグ首位の阪神は9月23日、神宮球場でのヤクルト戦に8-4で勝利し、4連勝を飾った。5回まで両チーム無得点で進む試合展開から、6、7回で阪神が8点を奪い、その後の反撃も凌ぎ切り、ゲームを制した。
【動画】効いた連打 2026年9月23日 【阪神 vs ヤクルト】 佐藤義則の眼
ゲーム中盤の猛攻で試合を決めた阪神は、2試合ぶりにスタメンマスクを被った伏見寅威が2安打4打点と、バットで存在感を示した。
この日、8番打者としてスタメンに名を連ねた伏見は、先発の髙橋遥人をはじめ投手陣のボールを受けながら、打撃でも貢献。6回には好投を続けていたヤクルト先発の奥川恭伸から、満塁の走者一掃の2点タイムリーを放ち、7回にも一、二塁に走者を置いた場面で打席に立ち、センター前への適時打で2打席連続打点を記録。ヤクルト打線を相手に踏ん張っていた阪神投手陣を、女房役が攻撃面でも力強く後押しした。
打線下位で、値千金の働きを見せた伏見を称える声は、球界OBからも上がっている。セパ5球団で投手コーチとして、多くのエース級のピッチャーを育ててきた佐藤義則氏が自身のYouTubeチャンネル『佐藤義則チャンネル』を23日に更新。ヤクルト戦4打点、さらに好リードを見せている伏見の活躍に賛辞を送った。
佐藤氏は、2度にわたりチャンスで走者を返したベテランのバッティングを振り返り、「今日は伏見が下位打線で頑張っていた。阪神の勢いを感じさせる存在だった」とコメント。また、この日の中で“一番良かった選手”にも伏見の名前を挙げ、その貢献度を称賛。「4-0としたツーベースヒット」が試合を大きく動かしたと評している。













