「どこに構えるかもキャッチャーの采配」阪神ベテラン捕手の好リードを球界OBが高評価 4打点の勝負強さにも賛辞「勢いを感じさせる存在だった」
一方で佐藤氏は伏見のリードにも目を向けており、マスクを被ってのパフォーマンスも動画内で掘り下げている。延長戦にもつれ勝利した前日のヤクルトとのゲームで、10回裏、一死一、二塁の場面で登板したセベリーノの投球内容を回想。伏見のリードを分析する佐藤氏は、「いろんなボールではなく、良いボールを投げさせていた」と述べるとともに、「あっちもこっちも要求すると、コントロールが良くないピッチャーは投げ切れない」と指摘。制球が安定しない投手への対応として、適したリードだったと評価する。
その上で、二死満塁のピンチから、鈴木叶を速球で空振り三振に斬って取り無失点で凌ぎ切った場面をフォーカス。佐藤氏は伏見に対し、「最後は真ん中寄りに構えていた。真ん中低めの真っすぐで空振りが取れた」と説きながら、「コースを狙うと、抜けたり高く行ったりしちゃうんで。そのあたりの、どこに構えるかもキャッチャーの采配だよね」と話すなど、インサイドワークを称えていた。
控え捕手としてシーズンを過ごしながら、伏見は与えられた出場機会でしっかりと結果を残した。リーグ連覇へと向かうシーズン最終盤、4連勝の内容では、まさに阪神の選手層の厚さを示す勝ち方が続いている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【動画】値千金!伏見の逆方向タイムリーシーン、守って打って大活躍
【関連記事】「2年連続の最優秀バッテリー賞だな」阪神無双左腕を支えた36歳扇の要に熱視線 節目の15勝目をアシスト 打っては4打点と勝利に貢献
【関連記事】オフの主役を張るか 阪神ベテラン捕手が海外FA権を取得でファン熱視線 セ・パ両リーグ経験の強みも「欲しい球団は多いと思います」













