課題を抱える阪神に続き、楽天も争奪戦参戦か 青学大・渡部海は競合必至 “将来の侍正捕手”がドラフト目玉とされる「理由」
今秋のドラフトで1位指名が有力視される渡部(C)産経新聞社
10月22日のプロ野球ドラフト会議まで、あと3週間。各球団は逸材の最終チェックを行うとともに、他球団の指名戦略も考慮しながら、効果的な戦力補強へシミュレーションを重ねていきます。
【動画】今秋のドラ1指名競合必至 「打てる捕手」渡部海の圧巻ホームラン
今秋に1位で競合が予想されるのは、どんな選手でしょうか。アマチュア野球の取材歴が長いスポーツライターは、こう分析します。
「素材型なら横浜高校の最速157キロ右腕の織田翔希投手、山梨学院高校の『ネクスト大谷』の呼び声高い投打二刀流選手の菰田陽生投手に競合の可能性があります。即戦力なら青山学院大のバッテリーでしょう。エース右腕の鈴木泰成投手は、1年目から先発ローテーションを担える力が十分ある。渡部海捕手は将来的に侍ジャパントップチームの正捕手を任されても不思議ではない能力の持ち主です」
中でも、ここに来て、渡部の評価が高値安定しているそうです。1位は確実で、後は「何球団の競合になるのか」の問題だというのです。
渡部については、次世代の正捕手獲得が課題となる阪神が、特に熱心との報道が相次ぎました。昨年のドラフトで阪神は育成を含めて、指名した7人中、捕手はゼロ。つまりこの時点で、渡部の指名を念頭に置いているのでは、とも見られていたのです。
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