千賀滉大のサンフランシスコ訪問が間近と米報道!ファンも高い期待「センガとの契約を望んでいる」
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今オフ、ソフトバンクから海外FA権を行使してのメジャー移籍を目指している千賀滉大。現地メディアの日本人右腕についての報道は日々、熱を帯びる一方だ。ここにきて具体的な球団名も挙がっており、間もなく交渉が開始されるとの予想も聞こえている。
「センガのサンフランシスコへの訪問は間近のようだ」
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そう報じているのは米スポーツサイト『Sportskeeda』だ。11月13日(日本時間14日)、千賀の特集記事の中で、サンフランシスコ・ジャイアンツとの関係を報じている。
記事では、現地記者がSNS上に投稿した写真を紹介しており、その内容は、ジャイアンツの本拠地であるオラクル・パークのスコアボードにホームユニフォームを纏った千賀の画像が映し出され、さらにその背番号が「41」だったと記されている。
これについて同メディアは「どうやら、センガがサンフランシスコを訪れる準備をしているようだ。サンフランシスコ・ジャイアンツのファンは、この発見に拍手喝采している」と綴っており、現地ファンの反応も伝えている。
さらに記事では千賀の特徴についても「スプリッターを非常に効果的に使う。スプリッターは速球を補うために使うので、打者の目には速球がより速く見える。また、12‐6(縦に大きく落ちる)のカーブも投げる。打者を完全にバカにしたような投球をする。2022年には対戦した相手の28.1%を三振に仕留めた」として、投球術や持ち球である変化球のクオリティを評した。