“制球難”で大乱調を繰り返す藤浪晋太郎 球界OBが「一度、3Aを経験した方がいいかも」と語るわけ

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リリーフでも背信投球が続く藤浪。防御率は「13・94」まで悪化している(C)Getty Images

 開幕から1か月が経過したが、アスレチックスの藤浪晋太郎はMLBの舞台で苦戦を強いられている。現地時間5月7日(日本時間8日)、敵地で行われたロイヤルズ戦の7回、藤浪は2番手として救援登板。この回は無失点に切り抜けたものの、8回に相手打線につかまり、3失点を献上した。

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 アスレチックスの開幕先発ローテーション入りを果たし、MLB1年目のシーズンをスタートさせた藤浪。しかし、4試合に先発登板し、QS達成はわずか1試合のみ、いずれも負け投手となるなど、先発で思うような結果が出すことができず、アスレチックスのマーク・コッツェイ監督は先月24日に藤浪のリリーフ転向を決めた。

 リリーフ転向後も課題の制球難は解消されず、カウントを悪くして甘い球を打ち込まれる場面が目立ち、防御率は「13・94」まで悪化している。

 MLBの舞台で苦戦を強いられている藤浪に打開策はあるのか。現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務め、現在は野球解説者として活躍している高木豊氏が自身のユーチューブチャンネルを更新し、右腕について言及した。

 高木氏は動画内で「藤浪は立て直すために3Aでやってみるものありだと思うけどね」と自身の見解を示した。

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