吉田正尚はどうなる? 異例刷新に踏み切ったレッドソックスに生じる不和 球団幹部の決断に選手は不満公言「もっと話し合うべき重要な問題のはずだ」
球団に対する不満を口にするのは、33歳のベテラン野手だけではない。中継ぎエースのギャレット・ウィットロックは、ブレスロー編成本部長をはじめとするチーム幹部から受けた説明が8分間ほどの短いものだったと証言。その上で「彼らは『君たちは野球をするために給料をもらっているのだから、ただ野球に集中すべきだ』と、はっきりと伝えてきた。まぁ……つまりそういう状況なんだ」と思うところがある様子だった。
チーム内の不和は、現地記者もしきりに伝えている。元米スポーツ専門局『ESPN』の記者であるジューン・リー氏は「複数球団のGMがレッドソックスをアイデンティティの危機に陥っている球団だと評している」と断言。「そして、レッドソックス内にいる関係者の数名は、今のチーム運営は、根本的な見直しを迫ることなく、ただただ不満を吸収するだけのように設計されていると考えている」と伝えた。
果たして、今回の刷新はチームに前向きな風をふかせる効果を発揮するのか。コーラ監督体制下で、なかなかチャンスを得られなかった吉田正尚の起用法がどう変貌するかを含めて注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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