【日本ハム】斎藤佑、谷口、栗山監督・・・別れを告げる者へナインからの「贈る歌」

タグ: , 2021/10/28

 ドラフト会議での新たな出会いがある一方で、現役引退など寂しい別れもあるプロ野球の秋。

今年も各球団から様々な選手が、ユニホームに別れを告げると発表された。

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 日本ハムからは、2006年、夏の甲子園で優勝し日本中にフィーバーを起こした斎藤佑樹、その斎藤と同期入団で女性ファンを中心に人気を誇った谷口雄也が現役引退。そして2012年から10年間指揮をとり、2度のリーグ優勝と1度の日本一に導いた栗山英樹監督の勇退が発表された。

斎藤と谷口は11年間、栗山監督は10年間チームに在籍。共に戦ってきたチームメイトからは、様々な形で花道を作られたが、その中の一つ「登場曲」でのサプライズがファンの間で話題となった。

斎藤にとって引退試合となった17日。札幌ドームで行われたオリックス戦で先発した上沢は、普段とは違う登場曲でマウンドへ。その時流れたのは、斎藤が甲子園を制した2006年の「熱闘甲子園」(テレビ朝日系)でのテーマ曲・スキマスイッチの「スフィアの羽根」だった。





「本当に尊敬できる先輩」と、同じ投手陣としてお世話になった先輩に感謝の意を表すと、同日スタメンマスクを被り、斎藤の引退登板時にもバッテリーを組んだ清水も、斎藤がかつて登場曲として使用していた光永亮太の「Always」を自身の打席時に流すなど、粋なはからいをみせた。

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