中日が直面する“最大の誤算”…1勝止まりで抹消の高橋宏斗の“代役”は誰だ 奮起が期待されるベテランとドラ1右腕の名前

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 まずは2022年のドラ1右腕・仲地礼亜。今季はロング要員として4月中旬に1軍昇格も、4試合7イニングで防御率10.29と振るわず、5月中旬に降格。ファームに戻ってからは好投と背信投球を交互に繰り返している。ハマった時のボールは凄まじいだけに、まずは好不調の波を小さくするのが肝要だ。

 23年ドラ1右腕の草加勝はトミー・ジョン手術明け2年目。飛躍が期待される中、ファームで5試合に先発して6月4日に1軍登録。まずはロングリリーフで待機するという。直近のファーム戦登板(5月29日の楽天戦)では5回で9奪三振をマークしており、ボールの力は上がってきている模様。救援で結果を残せば先発のチャンスが来るかもしれない。

 そして、今季のドラ1右腕・中西聖輝も再び1軍の舞台をうかがう。5月4日の阪神戦(バンテリンD)でプロ初勝利を挙げるも、13日のDeNA戦(横浜)で5回5失点KO。立ち上がりに複数点を失う課題が浮き彫りとなり、ファームでやり直しとなった。直近では6月4日の日本ハム戦(鎌ヶ谷)で先発しており、4回3失点で黒星。1軍に戻るのはもう少しかかりそうだ。

 登録抹消を受け、背番号19は1日で250球の投げ込みを行ったそう。今季は投手キャプテンに指名され「なんとかしたい」という気持ちの表れと言える。もがき苦しむ高橋宏には復調の糸口を掴んでもらって、再び一軍で無双するのを待ちたい。

[文:尾張はじめ]

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