衝撃の金字塔！ イチローが「見たい」と語った愛弟子ロドリゲスが4試合17安打のMLB新記録「打ち取るのは不可能だ」
直近4試合で打ちまくったロドリゲス。イチロー氏も認める打棒で大記録を打ち立てた。(C)Getty Images
MLBのライジングスターが金字塔を打ち立てた。現地8月19日に敵地で行われたアストロズ戦で、マリナーズのフリオ・ロドリゲスが4試合で17安打のメジャー新記録を樹立した。
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メジャー史に残る大記録だ。この試合に「1番・センター」で先発したロドリゲスは、第1打席に幸先よくセンター前ヒットを放つと、第3打席にライト前ヒット、第4打席は三塁への内野安打で猛打賞をマーク。そして第5打席にレフト前へとはじき返して4安打目を記録。これで4試合スパンでは1925年のミルト・ストック（ブルックリン・ロビンズ）の16安打を上回るメジャー新記録となった。
面白いようにヒットが飛び出した。16日のロイヤルズ戦で6打数4安打、翌17日の同戦でも5打数5安打と乱れ打ち。18日のアストロズ戦でも5打数4安打をマークし、この日は6打数4安打だ。ちなみに4試合連続4安打以上はマリナーズ史上初の快挙。同球団のレジェンドであるイチロー氏も成し遂げられなかった安打記録を樹立した。
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