打てずに苦しみ、理想的な日々を送れずにいるベッツ(C)Getty Images
元MVP戦士は、トップアスリートの抱える苦悩をぶちまけた。
偽らざる本音を打ち明けたのは、2019年にア・リーグMVPを手にした名手ムーキー・ベッツ(ドジャース)だ。米スポーツ専門メディア『The Athletic』に、ネット上の誹謗中傷に悩まされている現状について、「(SNSは)本当に憎しみに満ちている。信じられないくらいだよ」と告白した。
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今季のベッツはなかなか状態が上がってこない。腹斜筋の負傷によって負傷者リストにも入った33歳は、23試合の出場に留まっている5月29日時点(現地時間)、打率.176、6本塁打、出塁率.240、長打率.409、OPS.649と成績が低迷。どうにも捉えきれない打席が続いている。
デーブ・ロバーツ監督が「少し考えすぎている」と慮るほどの悩ましい日々を送る中で、ベッツは心無いファンによる誹謗中傷被害に直面した。『The Athletic』で自身のSNSアカウントを削除したというスーパースターは「眠れなかった」とも明かした。
「チームメイト、コーチ、フロントオフィスは皆、とても協力的で、僕を信じてくれている。でも、今のところ、“外の世界”はそうではない。どうして、俺をフォローしてるのに、あんなにネガティブなことが言えるんだって思うんだ」
苦しい状況を打破すべく、周囲の環境から“変えた”。その決断について「何が正しいのかを見極めるには、何度も失敗しなければならない」と語るベッツは、こうも続けている。