「私が見た中で最高のファイター」井上尚弥を絶賛する重鎮の主張に英メディアが見解「時期尚早かもしれないが」

タグ: , , , , , 2024/5/15

PFP1位に返り咲いた井上は、歴代のレジェンドに肩を並べる存在となっている(C)TakamotoTOKUHARA/CoCoKARAnext

 ボクシングのスーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が5月6日、東京ドームでルイス・ネリ(メキシコ)をTKOで破り、4本のベルト防衛を果たした。1ラウンドでの井上のダウン、その後の両者の気迫に満ちた打ち合い、さらにラストラウンドとなった6回での王者のフィニッシュシーンなど、激闘の余韻は今なお、ファンの脳裏に色濃く映ったままだ。

【画像】鮮烈KOで防衛成功!”悪童”ネリを打ち砕いた井上尚弥の圧巻ファイトを厳選写真でプレーバック





 大舞台でみせつけることとなった井上の強さは、改めて世界中に衝撃を与えた。その中で、今後の対戦相手も含め、各国メディアがこれまで以上に「モンスター」への関心を高めている。

 英スポーツサイト『talkSPORT』は現地時間5月13日(日本時間14日)、トップランク社CEOのボブ・アラム氏がネリ戦後に井上に向けて発した賛辞を紹介しており、それに反応する形で同メディアによる見解も綴っている。

 トピックでは、東京ドームで初防衛を果たした井上に対し、アラム氏が「彼はパウンド・フォー・パウンドが世界最高であるだけではなく、階級に関係なくイノウエは私がこれまで見た中で最高のファイターだ」と述べたコメントを掲載。他にも、「60年以上のボクシング人生で、イノウエのような選手は見たことがない」などと語ったとしている。

 ボクシング界の重鎮のコメントに対し、同メディアは「多くのボクシングファンは、イノウエが今日地球上で最高のファイターであることに同意するだろう。しかし、アラムが彼を史上最も偉大であるとランク付けしたことにショックを受ける人もいるはずだ」と主張。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム