佐々木朗希の「１６５キロ」に米メディアも熱視線！「オオタ二に並んだ」「ロウキはまだ２１歳だ」
佐々木朗は驚愕の１６５キロを投げ込み、会場を沸かせた(C)Getty Images
４月２８日、ロッテの佐々木朗希はオリックス戦（京セラドーム）に先発登板し、７回３失点、８奪三振の投球を披露。今季４勝目とはならなかったが、日本人最速タイ記録の１６５キロを計測するなど、剛速球で沸かせた。
【動画】佐々木朗希が日本人最速タイに並んだ！驚愕の「１６５キロ」を計測した歴史的瞬間の映像
初回にオリックスの宗佑磨にライトへのツーベースヒットを浴び、今季初の長打を許すと、４番の森友哉にタイムリーツーベースを打たれ、先制点を献上した。この日はオリックス打線に８安打を浴び、４回にも２点を奪われたが、７回１０６球を投げ、３失点に抑える粘りのピッチングを見せた。
５回１死一塁の場面、５番打者・杉本裕太郎に投じた初球はファウルにはなったものの、１６５キロを計測。バックスクリーンに「１６５」の数字が映し出されると、球場内ではどよめきが起こった。これで佐々木朗は大谷翔平に並ぶ日本人最速の１６５キロをマーク。その後も１６５キロの剛速球を投じ、この日は合計で４度も計測した。
佐々木朗の剛速球に沸いたのは日本だけではない。『ＷＢＣ Ｃｅｎｔｒａｌ』ポッドキャストのホストを務め、同大会を取材したショーン・スプラドリング氏は自身のツイッターを更新し、「ロウキ・ササキが日本人タイ記録を達成。彼は今、１６５キロ（１０２マイル）の球を投げた」と反応。さらに、「これはショウヘイ・オオタニに並ぶ、日本人投手の史上最速記録！ロウキはまだ２１歳だ」と、興奮気味にツイートしていた。
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