いきなり“今春1号”で高まる期待 大谷翔平は「二刀流」の復活シーズンで何本の本塁打を放つのか

大谷は今季何本のアーチを描くのだろうか(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間2月28日(日本時間3月1日)、エンゼルスとのオープン戦に「1番・DH」で先発出場した。
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今季初の対外試合となった大谷は初回の第1打席、岩手・花巻東高で3つ上の先輩にあたる菊池雄星と対戦し、初回の第1打席で左翼席へオープン戦1号ソロとなる本塁打を放った。第2打席は遊飛、第3打席は空振り三振に倒れている。
『MLB公式サイト』は「2025年、各チームでトップのホームラン打者は誰になるでしょうか?」と題した記事で、ドジャースでは大谷を選出。「オオタニがフルタイムのDHではなくなることを考えると、再び50本以上の本塁打を期待するのは不公平に感じる。しかし、二刀流選手としてプレーした過去3シーズンでも、平均41本だった」とし、今季は42本塁打と予測した。
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