「完璧なボール球だ」大谷翔平の特大弾を生んだ“悪球打ち”に敵バッテリーも愕然「打てるのは地球上でオオタニだけ」

タグ: , , , 2023/6/24

フリーランド(右)の投じたボール球を打ち砕いた大谷。その快打への反響は止まらない(C)Getty Images

「打者・大谷」の凄まじさを物語るような打撃だった。

 現地6月23日に敵地で行なわれたロッキーズ戦で、大谷翔平(エンゼルス)は「2番・指名打者」で先発出場。5回表に迎えた第3打席にライトへの特大の一発を放った。

【動画】ジャッジとは6本差に! 大谷翔平の日米通算200号となる特大弾をチェック





 まさに度肝を抜かれるような一打だった。5回表の先頭打者として打席に入った大谷は、カウント2-1から相手左腕カイル・フリーランドが投じたインコースへの86.9マイル(約139.8キロ)のチェンジアップを強振。ボールゾーンに食い込む一球にやや詰まったような当たりではあったが、グッと押し出された打球はぐんぐんと飛距離を伸ばしていき、ライトスタンドに着弾した。

 ロッキーズの本拠地は高地にあるため、打球が通常よりも伸びやすく「打者天国」として認知はされている。それでも文字通り眼前でパワーを見せつけられたロッキーズの戦士たちは、大谷の地力をただただ認めるしかなかった。試合後に地元メディア『DNVR』などの取材に応じた捕手のエライアス・ディアスは、「完璧なボール球だった。身体にぶつかるかもしれないぐらいのところさ」と強調。そして、打たれたフリーランドは、こう語った。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム