守護神・湯浅不在の岡田阪神 元投手コーチが“推薦”するクローザーとは？「ハートも強いし、面白いかなと」
しかし、西純は先発として結果を残すことができず、現在は二軍で再調整中。金村氏も「純矢もああいう状態で抹消になってしまったし、あのままいってもいい結果になっていないと思います」と話し、「現状でいったら、カイル・ケラーですね」と、もう１人の候補として外国人投手のケラーを挙げた。
「今は岩崎優がクローザーをやっているんですけど、（湯浅）京己が戻ってきたら、優は８回か７回に行くんです。そこの形は動かさない方が、常に７回か８回を行っていた方がすんなり収まりやすい。なので、僕だったらケラーを監督に推薦したかなと思いますね」と自身の見解を話した。
守護神・湯浅が戻ってくるまでに代役が９回のリードを守り切れるかが、阪神のカギになってきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】【セ守護神査定】好調DeNAは「ヤスアキ劇場」が落とし穴に
【関連記事】「これでは宝の持ち腐れ」巨人・魔の８回問題に球界ＯＢから指摘される究極の「配置転換」とは
【関連記事】西武・山川穂高 前代未聞の女性スキャンダル勃発 ＦＡ移籍消滅危機の「舞台裏」
1 2
