「エンゼルスが重要な決定を下した」エ軍の三塁手補強でレンドンの“降格”を有力視 球団対応にも「フェードアウトにようやく動き出した」

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モンカダ(左)が加わることで、レンドン(右)の立場はさらに悪いものになりそうだ(C)Getty Images

 エンゼルスの新たな補強として、ホワイトソックスからFAとなっていたヨアン・モンカダと1年500万ドル(約7億5000万円)で契約合意に至ったと米国内各メディアが報じている。そして、エンゼルスがモンカダを正三塁手として起用する見込みであるとも伝えられており、それに伴い、長期契約を結ぶベテランプレーヤーの対応への変化を予想する声も聞こえてきている。

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 米メディア『LARRY BROWN SPORTS』は現地時間2月8日、「エンゼルスがアンソニー・レンドンに関する重要な決定を下した」と銘打ったトピックを配信した。

 その中では、米ジャーナリストのジョン・ヘイマン氏がモンカダについて、「エンゼルスではサードのレギュラーを務める」との見解を示したことを伝えるとともに、同メディアは「エンゼルスにとって、アンソニー・レンドンは事実上のパートタイムプレーヤーとなっており、球団もそれに応じた扱いをするようだ」と説明。レンドンのベンチ要員への“降格”が決定的であると強調する。

 さらに、レンドンのエンゼルス加入以降を振り返り、「34歳のレンドンは、現時点でMLB最悪の契約を抱えていると言っても過言ではない。エンゼルスは2020年シーズン前に彼と7年総額2億4500万ドルの契約を結んだが、それ以来出場した試合数はわずか257試合にとどまっている」などと指摘。続けて、「負傷による離脱が常態化しており、そのケガの内容も年々不可解なものになっている」と印象を綴っている。

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