有望高校球児、名門大学進学内定のカギは「明治神宮大会」にあり 早期の進路確定へ「勝負の場」
昨年大会は九州国際大付が初優勝を飾った(C)産経新聞社
野球ファンの秋の楽しみと言えば「明治神宮大会」です。高校の部、大学の部ともに全国各地の激しい戦いを勝ち抜いてきた代表校が、秋の日本一を懸けてガチンコ勝負に臨みます。高校の部では、優勝校を生んだ地区に、来春のセンバツ高校野球大会の「神宮大会枠」として1枠増となるので、代表チームの戦いぶりに熱視線が注がれます。
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それでも注目度としては、春夏の甲子園大会には及ばないのが現状でしょう。春夏の甲子園大会は『NHK』で全国へ生放送されるという最大のメリットもあり、野球ファン以外にも届くのに対して、明治神宮大会はあくまでも「野球ファン向け」のイベントとも言えそうです。
しかし、有望高校球児にとっては、明治神宮大会こそ自身の未来を切り拓く、大切な大会だとされているのです。
スポーツ紙のデスクは言います。
「近年、プロ野球において高卒入団選手が早期に戦力外通告を受ける例も相次いでいることから、有望な高校選手の進学志向が高まりを見せています。中でも東京六大学の名門校や、東都大学野球の一部校から、推薦入試で『内定』を得るのは至難の業です。そこで役立つのが、明治神宮大会の出場歴。これは春夏甲子園と同等の『全国大会出場』と見なされるからです」
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