侍U18を圧倒した「韓国の大谷」 ヤンキースも惚れ込んだ超逸材が語った二刀流への“羨望”「簡単なことじゃない。でも、あの快感は忘れられない」
鞭のようにしなる腕から剛速球を投げ込み、相手打者をねじ伏せるハ・ヒョンスン(C)Getty Images
日本の“精鋭”たちを圧倒した怪物に熱視線が向けられている。今月に台湾・台北で行われた第14回 BFA U18アジア野球選手権に韓国代表として参加した大型左腕のハ・ヒョンスンだ。
【動画】規格外の二刀流 「韓国の大谷」ハ・ヒョンスンの投球シーン
何もかもが規格外だった。二刀流として大会前から国内外のスカウトの垂涎の的となっていた18歳は、日本代表との2試合を含む計3試合(15回2/3)を投げ、失点はゼロ。さらに25奪三振、WHIP0.32と圧倒的な支配力を発揮。打者としての出場はなかったものの、異彩を放った。
最速152キロ超の剛球を誇るハ・ヒョンスンは、一部報道でMLBの超名門ヤンキースから300万ドル(約4億6100万円)のオファーを受けたと報じられる超逸材だ。今冬には、韓国プロ野球(KBO)ドラフトの全体1位指名候補とされ、その将来が嘱望されている。
無論、本人の視座も高い。「日本野球を二度も絶望させた恐ろしい高3」と伝えた韓国のニュース局『JTBC』の取材に応じた18歳は、「もう少し成長してからアメリカに行く方が、自分にとってはるかに良い選択だと思った」と冷静に自己分析。その上で「ドラフトで指名をされるなら、そこでチームと話し合って決めたいと思いますけど、二刀流をさせてもらえるなら、プロで通用するかを試したい」と強く訴えた。
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