あなたは大丈夫?座りすぎによる健康リスクを知ろう

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座りすぎによる健康リスクを防ぐには?

座りすぎは死亡リスクや糖尿病リスクだけではなく、メンタルヘルスへも影響を及ぼす可能性があることもわかっています。(※4)

30分に1回は立ち上がると、健康リスクを減らすと言われているため(※1)、とにかくこまめにカラダを動かして、少しでも座っている時間を短くすることを心掛けましょう。
職種や生活環境により難しい場合もあるかもしれませんが、過ごし方の例を紹介しますので、ご自分の生活に当てはめて実践してみてください。

オフィスでの過ごし方
・アラームやパソコンのポップアップ機能で立ち上がる時間を設定する
・30~1時間に一度はトイレ、飲み物、資料を取りに行くなどで立ち上がる
・立って仕事をする(メールのチェックや電話など)
・内線電話やメールなどでなく、歩いて話に行く
・かかとの上げ下げをする
・ストレッチをする





自宅での過ごし方
・テレビのCM中は立ち上がって家事やストレッチをする
・スマートフォンは続けて使用せず、30~1時間に一度は小休憩をする
・ストレッチや筋トレをする時間を設ける

座りすぎていると思ったら、まずは立ち上がってカラダを動かしてみましょう。健康のリスクを減らすだけでなく、気分もすっきりするはずですよ。特にデスクワーク中心の方は、意識して取り組んでみてくださいね。

【参考・参照】
(※1)スポーツ庁 スポーツ庁WEB広報マガジン DEPORTARE 日本人の座位時間は世界最長「7」時間!座りすぎが健康リスクを高める あなたは大丈夫?その対策とは・・・(最終閲覧日:2020/2/2)

(※2)一般社団法人 日本生活習慣病予防協会 座ってる時間が長いと死亡リスクが上昇 運動を奨励(最終閲覧日:2020/2/2)

(※3)糖尿病ネットワーク 座ったままだと糖尿病リスクが上昇 立って過ごす時間を90分増やそう(最終閲覧日:2020/2/2)

(※4)公益財団法人 明治安田厚生事業団体力医学研究所 「日本人勤労者における座位行動とメンタルヘルスの関連」 体力研究 No.114 pp.1~10 Apr. 2016(最終閲覧日:2020/2/2)

厚生労働省 eヘルスネット 糖尿病を改善するための運動(最終閲覧日:2020/2/2)

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[文:あすけん 管理栄養士 公開日:2020年7月27日]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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