「試合に戻ってほしかった」サッカー界の反発を受けたハーフタイムショーは必要だったのか? 米国内でも広まった批判の声「常軌を逸している」【W杯】
シャキーラなど豪華アーティストが共演し、話題を生んだハーフタイムショー(C)Getty Images
革新的な企画ではあったが、その反響は芳しくはなかった。現地時間7月19日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)の決勝で実施されたハーフタイムショーだ。
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スペイン代表がアルゼンチン代表に延長戦の末に1-0と勝利した一戦にあって、小さくない話題を生んだ。国際サッカー評議会(IFAB)で「15分を超えてはならない」という規定を国際サッカー連盟(FIFA)が覆して実現した今回のショーは、なんと27分間にわたって催された。
その顔ぶれは豪華絢爛。韓国の世界的ボーイズグループ『BTS』を筆頭に、マドンナ、ジャスティン・ビーバー、シャキーラがそれぞれのヒットソングを熱唱。さらに元ブラジル代表のロナウド氏とロナウジーニョ氏がマドンナとともに登場し、お茶の間を賑わせた。
FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長が「試合終了のホイッスルを超越するような遺産を確実にする。画期的なスペクタクルだ」と推した企画に対する評価は、散々たるものとなっている。とりわけ事前段階から選手のコンディション不安を理由に実施の不要性が唱えられていたサッカー界からは、厳しい意見が飛び交った。
ノルウェーのサッカー解説者であるアレクサンダー・シャウ氏は、自身のXで「こんなものを見るくらいなら、私は父親がお尻を吹くのを眺める方がマシだ」と苛烈に批判。さらに元アイルランド代表MFのロイ・キーン氏は、英中継局『ITV』の番組内で「シャキーラを見るのはいつもいい気分だ」と前置きした上で、「少し拍子抜けした企画だった」と切り捨てた。













