アルゼンチンに流れを生んだ“密談” 怒ったメッシが敬意を求めた主審との会話とは?「俺たちを侮辱するのはやめてくれ!」【W杯】
ピニェイロ主審に歩み寄り、毅然とした態度で意見したメッシ(C)Getty Images
アルゼンチン代表が、再び困難を打ち破った。
現地時間7月11日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)の準々決勝で、スイス代表と対戦したアルゼンチンは延長戦の末に3-1で勝利。世界制覇を成し遂げたカタール大会に続く4強進出を決めた。ちなみに同国が2大会連続で4強に勝ち進んだのは、決勝戦で西ドイツに敗れた1990年のイタリア大会以来の快挙となった。
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72分にスイスのブレール・エンボロがシミュレーションを取られて2度目の警告を受けて退場となり、数的優位を得たアルゼンチン。攻めあぐねる時間帯が続いた中で、112分にフリアン・アルバレスの芸術的なミドルシュートで勝ち越し。約9分後にラウタロ・マルティネスがダメ押し点をねじ込んで趨勢を定めた。
決勝トーナメントに入ってから3戦連続での延長戦。間違いなく心身ともに苛烈な状況が続く中で、常にアルゼンチンイレブンの支えとなったのは、勇敢な姿勢を見せた“主将”、リオネル・メッシだった。
前半には主審に対してもしっかりと意見した場面が話題となった。母国紙『Ole』によれば、スイスにFKが与えられた際に、壁の位置についてポルトガル人主審のジョアン・ピニェイロ氏から注意を受けたメッシは、リスタート後に歩み寄って「ちゃんと話してくれ。俺たちを侮辱するような言葉はやめてくれ。俺たちだってあなたを尊重して話しているんだから」と主張。誠意ある対応を求めたという。












