米代表FWの出停処分取り消しが波紋 トランプ大統領の“介入”を疑われるFIFAに他国監督は懸念「大きな間違い。アメリカは常に疑われるようになった」【W杯】
もっとも、他国からすれば、FIFAによる露骨なアメリカ贔屓と見るしかない。ノルウェーのスターレ・ソルバッケン監督は、現地時間7月5日に行われたブラジル代表の直後に「FIFAの大きな間違いだ。非常に、非常に、非常に、非常に、非常に悪い決定であり、サッカーというスポーツにとっても良くない」と糾弾。現地時間7月6日に行われるベルギーとアメリカの一戦に疑義を向けた。
「この決定で、彼ら(アメリカ代表)がベルギーに勝てば、常に何かを疑われるだろうし、彼(バログン)がゴールを決めたり、良いプレーをすれば、ベルギーは激怒するだろうね。そして、アメリカが勝ち続けたとしても、その勝利は常に裏にあるものの、片隅に置かれる。そういう最悪の決定をFIFAは下したんだ。じゃあ、次にレッドカードが出た時はどうなるんだ? カードを取り消すよう求める声が出たら取り消されるのか?」
前代未聞の決定によって混迷を深めているワールドカップ。その問題を招いたFIFAの判断に波紋は広まり続けている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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