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日本は「苦労せずに勝てる」 元ブラジル代表戦士が森保ジャパン戦を楽観視する理由「恐れる必要はない。俺たちの代表に敬意を払うべき」【W杯】

タグ: , 2026/6/27

強面なメロ。その見た目通りに彼は日本戦に向けて強気な言動を見せた(C)Getty Images

 果たして、サムライブルーは“サッカー王国”の牙城を崩せるか――。文字通り世界の熱視線が注がれる運命の大一番が決まった。

 現地時間6月25日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)のグループリーグF組の第3戦で、日本代表はスウェーデン代表と1-1で引き分け。2位でのグループ突破が決まり、決勝トーナメント1回戦でC組1位のブラジル代表と対戦が決まった。

【動画】ブラジルの牙城は崩せるか 前田が会心の先制ゴールを決めたシーン

 2度のビハインドを追いついたオランダ戦からのグループ3試合で、洗練されたパフォーマンスを披露した日本。三笘薫や遠藤航、南野拓実といった主力の離脱が相次ぐ中で続いた“無敗快進撃”は世界を驚かせるととともに、1発勝負でなら「ブラジルを倒せるのではないか」という機運を高めている。実際、ブラジルのポータルサイト『UOL』の著名コラムニストであるイゴール・シケイラ氏は「ブラジルにとってはマイナス、日本にとってはプラスとなる要因があるとすれば、それは自信の度合いだ」と論じたほどだ。

 W杯という檜舞台で自信を深め、勢いに乗るサムライは、たしかに脅威になりえる。しかし、かつてセレソン(ブラジル代表の愛称)の一員として戦ったOBからすれば、国内でも渦巻く“疑念”は、恐るるに足らず。14度の通算対戦成績で11勝(2分け1敗)と大きく勝ち越しているブラジルの勝利は揺るぎないという。

 元ブラジル代表MFで、2010年の南アフリカ大会の出場メンバーだったフェリペ・メロは、ブラジルの放送局『Sport TV』の討論番組「Selecao Copa」において「どのチームが相手だろうと恐れる必要はない。それにもっと代表に敬意を払うべきだ。俺たちの代表は5回もワールドカップを優勝した唯一のチームなんだから」と強調。過去の実績と現代表の豊富なタレント性が、日本を圧倒するという見解を示した。

 無論、日本のプレーを軽んじるわけではない。メロは「彼らはフィールド上で組織的で、戦術的に従順。少し前まで俺たちは彼らを『小さなロボット』とも呼んでいたが、それぐらいに全てを正しくこなしてくる。しかも、いまじゃ技術も備えている」とも賛辞を送る。

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