“韓国の英雄”が迎えた前代未聞の顛末 渦中のホン・ミョンボ元監督の日本でのキャリア再生計画を母国メディアが報道「日本では人格者と見られている」【W杯】
チームをまとめきれずに、W杯敗退の責任を追及され続けているホン・ミョンボ氏(C)Getty Images
批判が苛烈化する中で、“渦中の指揮官”に関する仰天プランがぶち上っている。
その“渦中の指揮官”とは、今夏の北中米ワールドカップ(W杯)で韓国代表を指揮していた同国のレジェンド、ホン・ミョンボ氏である。
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W杯での韓国代表は散々な内容に終始した。ソン・フンミンら数多のスター選手を攻守に居並べていたが、チームパフォーマンスは低調なまま覆らず。1勝2敗のグループ3位でグループリーグを終えると、各組の3位上位8か国が決勝トーナメント進出できる権利も他力本願のまま、吉報は舞い込まずに大会を去った。
ショッキングな敗退劇の責任の所在がどこにあったのか――。まるで犯人捜しのような議論が交わされる異常な状況が続く中で、非難が集中したのは、引責辞任を表明したホン・ミョンボ氏だった。メディアや国民だけでなく、イ・ジェミョン大統領までもが「無能な人物」とSNS上で発信し、かつての“英雄”は一方的に叩かれ続けている。
たしかにホン・ミョンボ氏は選手との不和が囁かれ、采配に関しても戦術的なアプローチが乏しかった。だが、もはや、国内の同氏に対する意見は批評の域を超えている。帰国からわずか2日後に、韓国を去り、アメリカ西海岸のロサンゼルスで静養する予定だというホン・ミョンボ氏の下には、誹謗中傷が殺到。複数の韓国メディアは、匿名の人物からの殺害予告もあったほどだと報じられている。
まさに前代未聞の混迷の中にいるホン・ミョンボ氏だが、彼のこれらかのキャリアに関して、驚きのプランも浮上しているという。それがJリーグクラブの監督就任だ。日刊紙『スポーツ韓国』は「政府が今大会で失敗に至った原因究明に向けた調査に着手すると明らかにした状況下で、元監督の渡米をめぐる論争が続く中、指導者として、そして人として能力を高く評価されている日本のクラブに招聘される可能性が取り沙汰されている」と指摘した。












