観る、知る、楽しむ――世界最高峰スポーツの感動と裏側を日常に届ける総合メディア

佐々木朗希は「心を開いてくれるようになった」 孤独だった“怪物”を支えた仲間たち 変化を生んだブルペン捕手と同僚の助言「自分らしさを忘れるな」

タグ: , , 2026/6/9

「劇的」と言っても過言ではない明らかな変化は、仲間たちの後押しがなければありえなかった。地元紙『Los Angeles Times』は、日頃から練習時に積極的なコミュニケーションを図っているというブルペン捕手のフランシスコ・エレーラのコメントを伝えている。

「僕らはロウキが少しでも安心して過ごせるように努めてきた。だから、最近になって彼がこっちに心を開いてくれるようになったのは良いことだと思っている」

 よりオープンな姿勢でチームメイトたちと接するようになってきたという佐々木。無論、本人が「技術的な変化がほぼ全て」と語ってきたように、投球フォームの微調整など技術的な努力も多分に影響している。とはいえ、チームメイトからの後押しによって得られる自信がポジティブに作用しているのも間違いない。

 マインドの変化を後押ししたのは、縁の下の力持ちだけではない。正捕手のウィル・スミスは、「ロウキに自分から言った」というメッセージを告白している。

「最初の頃から彼には言い続けているんだ。『ただ、僕らと一緒についてきて、自信を持っていけ。そして自分らしさを忘れないでくれ』ってね。それが出来たら年末にトロフィーを掲げる時、僕らはロウキにそう言ったことを思い出すはずだから」

 鳴り物入りで飛び込んだメジャーリーグ。まさしく至高と言える舞台で成功を追い求めながらも、高き壁にぶつかり、もがいてきた佐々木だったが、ついに飛躍の時を迎えている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】絶望的な春先から佐々木朗希はなぜ甦った? 「メジャーで通用しない」と断じられた怪物を変えた名脇役との二人三脚の改造計画

【関連記事】佐々木朗希が告白した異文化への“戸惑い” 米紙が指摘した日米野球観の違い「日本でのササキは違和感があっても『言う必要はない』と認識していた」

【関連記事】大谷翔平の二刀流はどれだけ「当たり前」ではないのか 米球界での衝撃を物語るMLB伝説投手の証言「トップレベルでこなせる選手はもう現れない」

関連記事

「MLB」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム