「打てなくなったらどうするの?」村上宗隆の本塁打競争出場に疑念 新ルール導入も拭えない“ホームランを打ち続ける競技”への不安「大丈夫なのか」
復帰してすぐにオールスター出場が決まった村上(C)Getty Images
電撃的なチャレンジが決まった。
現地時間7月10日、ホワイトソックスの村上宗隆が、股関節の怪我で負傷者リスト入りしたバイロン・バクストン(ツインズ)の代替え選手として今月14日にフィラデルフィアで開催されるオールスターゲーム出場が決まった。合わせてホームランダービーへの参加も決まり、球界を騒然とさせている。
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インパクト十分のルーキーイヤーを送っていた。現地時間5月29日のタイガース戦で右ハムストリングを痛め、負傷者リスト(IL)入りしたが、出場57試合で打率.240、20本塁打、41打点、OPS.938のハイアベレージをマーク。「この坊やは正真正銘のプロだ」(元ホワイトソックス監督のオジー・ギーエン氏談)と評される圧巻の打力を発揮していた。
球界内での人気度、そして話題性を考えても、納得感のある選出ではある。しかし、本塁打競争の出場は少なからず不安がある。なにせ同競技は選手への負担が大きいのだ。
今季からMLBは本塁打競争に関して従来の時間制を撤廃し、スイング数制を新たに採用。出場者の肉体的負担を軽減するルールを取り入れた。しかし、過去の出場者の中には、「ダービーでスイングが崩れた」と漏らす者がいるように、短時間で一発のみを狙い続ける必要があるために打撃フォームを崩し、後半に失速するケースもままある。2021年に出場した大谷翔平も、参戦後は71試合で13本塁打とペースが急激に落ちた過去がある。












