日韓決戦直前に起きた“前代未聞の騒動”に「ありえないミス」 韓国男子バスケ選手が運営を痛烈批判「全部ぶち壊してやりたいと思った」【アジア大会】
日本を破り、快哉を叫ぶ韓国の選手たち(C)Getty Images
大一番を前に起きたトラブルが結束を固める要因となった。
9月20日に行われたバスケットボール男子の決勝戦において日本と対戦した韓国は、67-57で勝利。12年ぶりとなるアジア大会での金メダルを獲得した。
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大会史上初めてファイナルで実現した“日韓戦”は、まさに手に汗握る攻防が繰り広げられた。その中で素早いパスワークを軸としたアグレッシブな攻撃を展開した韓国が快哉を叫んだわけだが、その舞台裏で彼らはアクシデントに見舞われていた。というのも、試合直前の練習を行えなかったのだ。
日刊紙『朝鮮日報』などの複数メディアによれば、決勝戦当日の午前中に同代表は、本番会場とは別の体育館でシュート練習などを行ない、日本戦へのチームケミストリーを高める計画を立てていた。しかし、午前10時に手配される予定だった移動バスが来ず。試合時間との兼ね合いなどから練習中止を決断せざるを得なかった。
ホスト国である日本との試合、それも決勝戦を前に起きた予期せぬ事態。韓国メディアでも大々的に取り上げられ、大韓体育会が、大会組織委員会とアジア・オリンピック評議会(OCA)に抗議書簡を発送した。
当然ながら選手たちにも動揺は走った。ただ、彼らは冷静だった。韓国の大手通信局『聯合ニュース』のインタビューに応じた主将のイ・スンヒョンは、「僕らはカフェに行ったりしていた。あえてメンバーとゆったりと時間を過ごしたことが、結果的にはうまくいった」と回想。また、日本戦で27得点を叩き出したイ・ヒョンジュンは「バスが来ないのは、僕らではどうしようもできない不測の事態。午前の練習が中止になったからといって、パフォーマンスが落ちるようでは選手とは言えない」と吐露。そして、チーム内の雰囲気を証言している。













