ミック・シューマッハーがMSRの来季シート獲得 角田裕毅の移籍はひとまず消滅に
ミックは来季MSRでインディカーに参戦する(C)Getty Images
アメリカのインディカーに参戦するメイヤー・シャンク・レーシング(MSR)は現地時間9月4日、ミック・シューマッハー(ドイツ)が来季のシートを獲得したことを発表した。ホンダエンジンを搭載する同チームは2028年からホンダのメーカー直営マシンを走らせる最有力先と伝えられ、今季はF1のオランダGP、イタリアGPの2戦に代役出場している角田裕毅の名前もMSRの来季のドライバー候補として浮上していたが、ひとまず同チームへの来季レギュラー参戦での移籍の可能性はなくなった。MSRは2台体制で、もう1台は今季でシリーズ参戦4年目のマーカス・アームストロング(ニュージーランド)が乗る。
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ミックはF1王者に7度輝いたミハエル・シューマッハーの長男で、2021、22年にハースからF1に参戦したが、その後はレギュレーシートを失い、昨季からインディカーに転向。レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングと契約を結び、佐藤琢磨のチームメートとなったインディ500では18位で完走し、ルーキーオブザイヤーを獲得した。
角田は手首を負傷したレッドブルのアイザック・ハジャーの代役でレーシングブルズのリアム・ローソンが駆り出されたことから、ローソンの空きシートに収まり、スポット参戦したオランダGPでは11位完走。続くイタリアGPへの継続参戦も決まったが、5日の予選ではマシントラブルも重なってQ1で敗退。他車のペナルティ適用によって15番グリッドへ繰り上がって決勝に臨む。他チームと同じピット戦略では上位へジャンプアップするのは難しく、苦戦が予想される。













