ブレないF1復帰の野望 葛藤が続く角田裕毅の“現状”を英メディアが報道「やや落ち込んだ様子でうろついている姿も見られる」
「F1復帰」を目標に据え、戦いを続けている角田(C)Getty Images
己が掲げた“信念”は微塵も揺らいでいない。今季のF1で開幕からレッドブルとレーシングブルズのリザーブ兼テストドライバーをこなしている角田裕毅だ。
過去5年、“檜舞台”で活躍を続けてきた26歳は、扱いの異なる日々に葛藤をしながらも与えられた役割をこなしているが、当然ながらF1のシートにふたたび就くことが目標だ。それは今年3月にF1公式サイトのインタビューで「F1の舞台で運転することを諦めていない」と明言する通りでもある。だが、現状は厳しい。
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というのも、所属するレッドブルと姉妹チームのレーシングブルズのドライバー陣は、エースに君臨するマックス・フェルスタッペンの牙城は絶対として、アイザック・ハジャー、リアム・ローソン、アービッド・リンドブラッドも好調を維持。角田が付け入る隙が無い。となれば、他チームへの移籍しか選択肢はなくなるが、シーズンの真っただ中での契約締結は異例。海外メディアでは、アルピーヌやアストンマーティン、ウィリアムズといった候補は挙げられるが、いずれも具体的な進展は見られない。
そうした中で本人の意志はブレていない。英メディア『GP blog』が関係者から訊いたという情報によれば、角田にはホンダが支援するインディカー参戦という選択肢も与えられたというが、本人は転向を否定。あくまでF1復帰にだけ集中する意向だという。
無論、当人も現状の厳しさは承知の上だ。『GP blog』が現地時間7月26日に行われたハンガリーGPで「今の役割をどう感じている?」と聞いた際には「つまらない」と吐露。さらに同メディアは、最近の角田の様子を次のように伝えている。













